沖「さっき話した怪談は僕の小さい頃に聞いたものなんですが、まだこの辺りを騙された夫と妻が黒い霧になって彷徨ってる…とか♪」
だから、なんでそんなに楽しそうなんだ…
沖「厠の札が取れなかった人は明日の昼食なしでいいですね?」
『昼食‼︎‼︎』
沖「あ、そうそう。勿論、一君も参加です。」
え、と小さな声が外から聞こえた。
ど☆ん☆ま☆い
油断大敵‼︎
沖「さあ、札をとるのは真剣を使う以外どんな方法でも構いません!それぞれ出発してください!
そして僕から逃げてください!」
不穏な言葉に反射的に足が動いた。
一人を残し他のみんなも気づいたようで、方々へ散っていく。
ある者は天井裏へ
ある者は庭へ
ある者は廊下へ
ある者は床下へ
僕は屋根の上へ
平「へ?」
沖「ふふふ平助?僕に捕まったらもう
札は取りに行けませんねぇ?」
平「ぅあああああああああああああああ」
