沖「さて、他に話したい人は?」
土「…皆、明日も朝早くから仕事があるだろうし寝ろ」
な、ないす土方!これでこの場から逃げれる!
沖「まさかとは思いますが土方さん逃げたいんですか?
あははーいいんですよ逃げて?
鬼の副長がそんなんだって明日の朝は噂が流れるでしょうけど。」
あと例の件もバラしていいならいいんですよ、とニコッと笑う沖田に土方はたじろいだ。
土「そんなんじゃねえよ!チッ。」
沖田、お前例の件ってなんだ教えろ。
沖「そんで話すことがないなら、こういう類の話を直に体験してみますか。」
『どういうことだ?』
沖「この屋敷を一周回って厠の札を取ってくるんです。この屋敷は実際、怨念溜まりにたまりまくってるでしょうから。」
沖田は楽しそうに言った。
そう、それは俗に言うーー
土「………肝試し。」
