新撰組と神の護り手伝説

…。

『…沖田。自分で言うのもなんだが、今日の主役は僕だよな。』


沖「吹悠さんです。」


『時間も守って来たよな』

沖「守ってますね。」


そっと障子を数ミリ開けて中を覗くと、平助がすっかり酔っ払って踊っているのが見えた。



今のは幻覚だろう。



目をこすってもう一回見ると、斎藤さんがグビグビと水のように酒を無心に飲み続けているの
が見えた。


あんなに飲んでて全然酔ってる感じがないのがすごい。



今のも幻覚だ。



また目をこすって中を見ると、土方が美人の店の女性数人に囲まれているのが見えた。



『……』

沖「平隊士いるんで、バチバチしないでくださいよ!落ち着いてください。」