「天城くん…!」
「天城…くん…?」
「…こういうことする女、嫌いなんだよね」
「で、でも!この女は龍崎くんの…!」
「うっせぇよ。早く失せろ」
「…くぅー!」
3人組の女子はあたしを睨みつけて去って行った。
…す、すごい!
「あ、ありがとうございます!」
「ケガはしてないか?」
すると、天城くんはあたしの顔に手を当てた。
その瞬間ドキッとした。
か、顔が近い…!
やっぱりカッコいい…!!
「だ、大丈夫です!」
「でも、顔が赤いよ…?」
「えっ…!?」
俯いていたあたしの顔をグイッと天城くんの方に向かせた。
こ、こんなことされたら…
顔が赤くなるに決まってんじゃーん!!

