『趣味とか正直よくわかんないけど クリスマスに何も無いよりはマシでしょ? ま、とりあえず メリークリスマスってことで』 カードにはそう書かれていた。 このそっけない感じ。 素直の"す"の字も出てきやしない。 だけど その書き手が彼女であることは すぐにわかった。 きっとあの日に入れたのだろう。 可愛さの欠片もないが 彼女らしいと言えば彼女らしい。