「 夏休みに授業って要らないんだけど…」


「 あははは‼︎ 湊には必要ないかも!」



「 サナさんが代わりに受ければ?」



「 本当に失礼だよね!ってか、そもそも特進クラスの授業聞いても解んないよ!笑」


「 ってか、一年の授業だよ?笑」



「 !!!!っ!…そ、、そうだった!」





私もう、年下とか意識しないで話しちゃってたじゃん……


焦る私の様子をみて、いつも落ち着いている湊は笑っていた。