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でも、今回は誰も居ない。





会って仲直りしたかったな…



折角、仲直りしたばっかりだったのに、また喧嘩しちゃった……






少し寂しいな……





「 …………な!……早苗!!!」




私は肩を突然叩かれた!





音楽を聴いていて、後ろの足音に気付かなかったので一瞬、身体がビクッとなる……




私が振り向くと和磨くんが立っていた。





「 さっきから声かけてんのに……って、イヤホンしてたの?笑」




「 ごめん!私、結構、ここゆうの多くて……」




「 いや、ならいいんだけど……調べ物?」