「 だって、一応、あの時助けてくれたんでしょ?」 「 ……早苗さんは悪くなかったからね。」 「 ありがとう!湊が味方になってくれて何より嬉しかった!」 「 ……単純すぎ。」 湊はポケットに手を入れたまま、顔をそらした…だから、表情は分からなかったけど私は仲直りが出来て幸せだった。 《 ドアの開く音・・・》 「 瀬乃ーーー?いるーーー?!」 男子の声がした。