「 美琴おはよ〜 」

私は寝ぼけた声であいさつした 。

「 何その声 .. 入学式だよ !
あ〜 、愛夢とクラス違ったらどうしよ 。 」

違ったらどうしよとか嬉しい事言ってくれるw

そんな事思いながら 、ちょっとおしゃべりしてたらクラス表が張り出された 。

「 愛夢っ !! 早く行こうよ ! 」

バタバタ急かしてくる美琴を追いかけて自分のクラスを2人で探した 。