ラノベ作家と怯える魔法少女(ペット)と

しばらくの間、俺はメヒアに見とれてしまう。
もちろん俺はロリコンというワケではない。
「どうしたのですか?」
メヒアは不思議そうな顔を困り顔に変えてそう言った。
会えた……この今までの胸のざわめきはなんだったのだろう。