ラノベ作家と怯える魔法少女(ペット)と
ファンタジー
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天地 聖月/著
- 作品番号
- 1190813
- 最終更新
- 2015/03/22
- 総文字数
- 2,507
- ページ数
- 5ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 77
- いいね数
- 0
望月 紅葉(モチヅキ クレハ)。そして裏の顔は人気ラノベ作家、桜羽(ルウ)として活躍している。
紅葉は締切に終われ、次の日が中学校最後の日だということも忘れてパソコンに打ち込んでいた。
気づけば日が昇り、小鳥がさえずる。
やけに重たく感じる制服に着替え家を出る。
いつもと変わらない朝。
…だが、普段は感じない視線を感じた。
気には止めたものの、振り向く体力でさえも紅葉には大切なものだった。
「まあいっか」
そうして歩き学校につく。
全てを終えて帰る。
日差しが余計に瞼をおさえてくる。
だるい。
限界だった。
指先から力が抜けるのを感じた。
暗い。
俺は眠りに落ちてしまう。
目を覚ませば自分の部屋だった。
自分の……そのはずなのに1つだけ違う物があった。
俺の隣には銀髪少女が眠っていたのだった………………
紅葉は締切に終われ、次の日が中学校最後の日だということも忘れてパソコンに打ち込んでいた。
気づけば日が昇り、小鳥がさえずる。
やけに重たく感じる制服に着替え家を出る。
いつもと変わらない朝。
…だが、普段は感じない視線を感じた。
気には止めたものの、振り向く体力でさえも紅葉には大切なものだった。
「まあいっか」
そうして歩き学校につく。
全てを終えて帰る。
日差しが余計に瞼をおさえてくる。
だるい。
限界だった。
指先から力が抜けるのを感じた。
暗い。
俺は眠りに落ちてしまう。
目を覚ませば自分の部屋だった。
自分の……そのはずなのに1つだけ違う物があった。
俺の隣には銀髪少女が眠っていたのだった………………
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