The girl is “Betrayer”



教室によって、お弁当をとる。

んでそのまま購買へ。

てか、もう売り切れてる気がする。


あそこ意外と人気なんだよなー。

購買について、近くにいたおばちゃんに声をかける。


「おばちゃん、メロンパンは?」

すぐそこのおばちゃんは私を見て、いやそーーに

「あるよ。」

そう言った。

感じわる。

まあ、嫌なの分かりますが!


それより、あるんだ。よかったわぁ。

「じゃ、ちょうだい。はいお金。」


おばちゃんはやっぱり感じ悪い感じでメロンパンを渡してきた。

なんなんだよ。


ちょっとイライラしながらも屋上にもどる。


「東雲ー?いるー?」

「いるーメロンパンくれ」


それしか頭にないのかお前は!

「はい。お釣りとメロンパン」

「おーさんきゅー」

貰ってすぐにあけて食べ始める東雲。

そんなお腹空いてた?


まぁ、私も空いてるけどさ?

私も食べよう、そう思って弁当箱をあける。