夜、二人で話をしていると彼女が言ってきた。 「ねえ、先生? 私たち付き合ってるんだよね?」 俺は答えた。 「ああ。そうだよ。」 「だったら、下の名前で呼んでいい?」 一瞬、ドキッとした。だけど、それも束の間。 俺はすかさず、 「うん。その方が嬉しい。 俺も葵って呼んで良いかな?」 と、聞いていた。 彼女の返事はもちろんOK。