「俺は必ず、彼女を幸せにします。
例え、どんな手を使っても。最後は必ず、、、

『俺と付き合って良かった、、、』

そう思ってもらえるように。」


彼女の母親は口を開いた。    


「あなたに、この子を幸せにする力があるの?
本当に幸せにできる?約束できる?」


「約束します。必ず。」

「はあ、、、うちの娘も結構頑固だけど、、、
あなたも頑固なのね。ふふっ。

分かったわ。娘をお願いします。


まぁ、本当のところこの子もあなたも、お互いに
好きなのではないかな~って薄々は感じてたのよ。
まぁ、母親の勘ってやつ?」

そう言って、認めてもらえた。

「ありがとうございます。後悔させません。
必ず約束しますから。」
 
「お母さん、ありがとう、、、」

俺は、彼女を幸せにする。後悔させないと約束した。 
そしてもう1つ約束した。