初恋途中~キミ色にナミダ~









パンケーキを食べ終わり、店内で少しまったりとした時間を過ごしていた。




「これからどうしようか」



「私は……もう少し、琴平先輩と一緒にいたいです」




私は小さな声で、本音を呟いた。


私の声は琴平先輩に届いたらしく、彼の頬がピンク色に染まった。




今日はいつもより素直な自分になる。


素直になれば、「好き」も言えるよね?






「じゃあ、ウィンドウショッピングとかしてぶらぶらするか」


「はい!」





私はやった!と心の中で騒ぎながら、笑顔で頷いた。



琴平先輩ともっといられる!


今日は嬉しいことばかりだな。



こんなに幸せな気持ちになっていいのかな?





琴平先輩は私の心をいつもあったかくしてくれる。