初恋途中~キミ色にナミダ~





「面白かったな」


「はい!」





琴平先輩は私に笑顔を向けて言った。


よかった。退屈しなかったみたい。




琴平先輩と同じ時間を共有できて、嬉しいなぁ。






「そろそろ昼にするか」


「そうですね」


「近くにパンケーキ屋があるんだけど、そこ行かね?」


「いいですねっ!そうしましょっ」




琴平先輩がパンケーキ屋を知っているなんて、すごく意外。


てっきりファーストフードの店に行くんだと思ってた。



パンケーキ大好きな私からしたら、とても嬉しい。


琴平先輩もパンケーキ好きなのかな?

だとしたら、共通点を見つけられたみたいで嬉しい。





琴平先輩についていき、パンケーキ屋に行った。


パンケーキ屋は、とてもおしゃれなお店だった。



女の子が好きそうなメルヘンチックな、乙女チックな店内に、私は驚いた。


琴平先輩がこんな可愛らしいお店知ってるなんて……。