初恋途中~キミ色にナミダ~










「会長!」








白嬢と戯れていると、背後から少し高めの声が聞こえて振り返る。



そこには、さっきヒロインを演じていた可愛らしい女の子がいた。






「久し振りね、三吉さん」


「お久しぶりです、会長」





空は立ち上がって、彼女の前に立って話す。


私も即座に立ち上がり、空の隣に立った。




近くで見ると、本当に可愛い。


おっとりとした雰囲気の彼女に、私は見とれていた。






「あ、は、初めまして」






彼女の視線が空から私に移り、ペコリと小さくお辞儀しながら彼女は私に言った。


小動物みたいで可愛い!