初恋途中~キミ色にナミダ~








「琴平さんの彼女さん、ですよね?」









――ズキンッ



自分の言葉に、心が傷ついたのがわかった。









どうして?



どうして胸が、こんなにもズキズキ痛むの?










「は!?」



「え?」




「もしかして、苺綺がそう言ったのか?」




「はい……」




私はそう言いながら頷くと、琴平さんは前髪をかきあげ、はぁ~~と長いため息を吐いた。