世界1のお姫様 VS 世界1の殺し屋たち

「「はっ??」」

「……殺し屋がきいて呆れるわね?
自分は人を殺しておいて、
仲間が死にそうになったら助けようと
必死にあがく…。
なにそれ…?
殺し屋なんて死んで当然よ!!」

最後は悲鳴に近い声で
叫ぶと、私は屋上をあとにした。


なにしてんだろ…。


本当、これじゃ自分で
坂下由香って言ってるような
もんだし、clownを敵に回して…。