「おい秋!!ここには
いねぇみてぇだぞ!!」

「あぁそうだな!!
とりあえず屋上に逃げんぞ!!」

俺たちは、女に囲まれる前に
そう判断し、屋上にむかって
走った。

バンっ!!

屋上のドアをあけると、
そこには誰もいなかった。