世界1のお姫様 VS 世界1の殺し屋たち

俺は、恐る恐る目をあけた…。


「おと…う…さま。」


そこには…血だらけの葵がいた…。

「葵!?なにしてる!!
なぜ俺なんか庇ったんだ!!!」

崩れ堕ちていく葵を寝かせながら、
俺は葵に必死に呼びかけた。


「由香!!葵を助けてくれ!!」