世界1のお姫様 VS 世界1の殺し屋たち

「もういいよ。
もういいんだよ?照。
照は、ずっとそのことで悩んだよね?
苦しんだよね?
だったら、もうそれでいいんだよ?
私は、照も、照のお兄ちゃんも、
恨んでないから。
だから、早く怪我なおして、
お兄ちゃんの分まで生きてね。」

私がそういうと、照が
号泣して、そのまま泣き疲れたのか
寝てしまった。


お兄ちゃんが、殺された理由が、
わかった今、私は日向陽と
話さなきゃいけない。