世界1のお姫様 VS 世界1の殺し屋たち

「ん?」

掴まれた腕を不思議そうに
みたあと、優しく俺を見つめる
目に、なぜだかドキッとした。

「いや…太郎たちといつの間にか
仲良くなったんだなぁ…って…
思って…」

「あぁ、うん。そう。
なんか、みんないい人たちだね。」

ニッコリ微笑みながらそういう
坂下由香に、さっきから心拍数が
あがりまくりだ。