続•ずっとずっと貴方の事を愛し続けます


結局、あたし達が着いたのは1時間目の終わりらへんだった。



放課後あたしと小五郎さんはお兄ちゃんに何故かこっぴどく叱られたのは先の話







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「あ〜。疲れた…」



あたしは1時間目終わった後の休憩時間机に突っ伏していた。



「あはは、お疲れ様。」



「笑い事じゃないよ…。学校に着いた途端お兄ちゃんが靴箱で、仁王立ちしてて放課後職員室に来いって、怒られたんだから…」



「お兄さんって確か…土方先生だよね?」



「うん…」



「そんなに落ち込まないでって。ほら、飴あげるから。」



飴あげると聞いてあたしは勢いよく顔をあげた。



「本当っ?」



「うん、ほら。」



あたしは小十郎君に苺味の飴をもらった。



あたしは早速開け口に入れた。



入れた途端甘い味が口の中に広がった。