「そんなこと心配することないぜよ!ちと驚いただけぜよ。」 と言って黒羽の頭を撫でる。 『そうなの?』 と首を傾げて龍馬に問う。 「そうぜよ!!」 と黒羽を撫でていない手でガッツポーズをする。 『わかった!!』 と元気よく言って軽く笑った。 「所で…2回目は何で泣いたんだ?」 と以蔵はふと思ったことを述べる。