幕末の狂い咲きの桜の下で…




何か言い掛けたと思ったらまた泣きだした黒羽。


「どうして泣くぜよぉっっっ」

と言うと


『びぇーん((大泣』

とさっきより泣く黒羽。


「黒羽…落ち着けばしっかり話せるから…」

と内心


(どーすればいいんだぁ!!!)

と思っている以蔵だがそう黒羽に言ってくれたおかげで大分落ち着いた黒羽。