幕末の狂い咲きの桜の下で…




(どうして泣いてるんだ!?!?!?!?

どっか痛いのか!?!?!

それとも俺何かしたか!?!?!?

俺の顔が怖いからか!?!?!?!?

…どうしてなんだ!!!!!!)



と龍馬より悩んでおります…。



…数十分…



『フェック、ヒック…』

とだんだん泣き止んできた黒羽


だがいまだに…

「どうして泣いとるんぜよ」

と叫ぶ龍馬と



(俺のせいなのか!?
やっぱり俺のせいなのか!????)

と悩む以蔵。



『ヒック…わた、ヒックし、ヒックちんヒックもヒックふ…ふぇーーん!!!!!!!』