幕末の狂い咲きの桜の下で…




「そういえば桂俺に用が合ったんじゃないのか?」

と思い出したように龍馬が聞くと


「そうだったそうだった!!」


と桂は懐からピストル3丁と大量の弾を出したのだ。



「高杉からだ。」

「あぁ…さんきゅーぜよ!!」

龍馬が礼を言うと

「んじゃまたな!!」

と立ち上がり、走り去る。