幕末の狂い咲きの桜の下で…





「黒羽可愛いもんな。」

と鴨。




「「「「あぁ。(うん)」」」」




龍馬、以蔵、一、沖田がハモる。



それに慌て出す一と沖田。




「いや、俺は別に男色って玖龍は女子であったな…じゃなくって_______////」



「僕は、零くんにそんな感情なんてないんだからっ///////」



一は自分にツッコミ入れてるし、沖田はなんかツンデレでパニクっております。





しかし、そこで龍馬が話を切り替える。




「ところで、、、土方さん。」



龍馬が話題を変え真面目に話し出す。



「黒羽の話を聞いて少しは怪しいというのはなくなったかのう?」



土方はいつものように眉間にしわを寄せ、黙る。



「まぁ、ええきぃ。



俺たちはあくまでも黒羽の味方だとゆうておこう。

黒羽がおんしらを守りたいとゆうならば俺たちもそうしよう。

けんど、黒羽におんしらが危害を加えたら…



部屋に緊張感が走る。

『ん…

以蔵…



抱っこ』





急にむくりと起きた黒羽に驚く沖田を余所に上半身だけ起き上がった黒羽は手を挙げ以蔵が抱えてくれるのを待つ。



「あぁ。」


龍馬は変わらないなっなんて呟いて



「以蔵、あとは頼んだぜよ〜」




以蔵は龍馬の方をみて、特に返事はせずに部屋を出た。