『わ、わたしが倒れてたところをた、助けて、くれたんでしゅ…なにょで…拾い子でしゅ…』 以蔵が困ってるのを見て、震えながらもしっかり説明した黒羽に 「黒羽、説明ありがとな。」 と言って頭を優しく撫でる以蔵。 それで気持ちよさそうに目を細めて笑う黒羽の… ぐぅ〜〜〜… ……お腹が鳴った。