『言ったら俺の事気持ち悪いとか言いますよ?』


作り笑顔でそういう、


「…」



斎藤は何にも言えなかった…
でも、


何があっても俺は玖龍のそばにいたい


そう思った斎藤であった。



それから少し歩いて、


「ここだ…」


斎藤はそういってとある店の中に入っていった。


店に入ると


『刀がいっぱい…』


唖然としながらそういう黒羽。


黒羽の周りには四方八方前後左右すべて刀、

奥には槍やクナイ薙刀その他いっぱいそこにおいてある。


「ヘイラッシャイ!!」


そういいながら出てくるお店の人。