「おっ!!名前覚えてたのか!



ところで何してるんだ?」



そういって黒羽に近づく。


黒羽は少し震えながら



『…あの…ご飯がソノ……

余りにも不味かったので…

作ろうかと…』



控えめに言うと、



「お前飯作れるのか!?」



目をこれでもか!


と言うくらい開いて言うので。



引き気味な感じで頷く。


「そうかそうか!!


今日は俺と歩の当番だったんだけど


どうせ俺が作っても皆不味いって言うから


今日は玖龍が作ってくれ♪」