部屋(雑魚寝部屋)に戻った黒羽はまた暇になってしまった。


『ん〜あっ!!』



となんか思いついたようで部屋を出た。




…in???…


「やりますか」


黒羽は自分の力でポンポンと何かを出す。


そして棚をチェックすると腕を組む。



黒羽は料理をしようとしているのだ。



黒羽は献立に迷っているみたいだ。



そして唸っていると。



「何してるんだ?」



呑気な声で誰かが聞いてきた。



『原田さん!!!』



と叫ぶ