『今日朝御飯食べてなくてお腹減ってしまったのですが…』



龍馬達と過ごし、食欲が少し戻ってきた黒羽はお腹を押さえてそういった。



「そうだな…


俺達が食べ終えてから来たからな。」



そういって少し考えて



「玖龍…自分で何か作れるか?」



とちょい眉間に皺を寄せていい。



『はい』



そう小さく笑いながら言う。



「なぜ笑っている?」



とさっきより眉間に皺を寄せて言う斎藤。