それから数分… 人の気配を感じて能力を止めた黒羽。 そのあと30秒後道場に沖田、斎藤がやってきた。 斎藤が黒羽を見て、 「おわったのか?」 と突然聞かれたため ビクッ となりながら 『ハイ…』 小さく答える。 「凄いね零君」 意味深な笑みを浮かべる沖田に 『いえ…』 そう控えめに言う。