ガバッ!!


勢い良く起き上がり斎藤にお詫びを言う


『斎藤さん!!すみません…

俺縁側で寝ちゃったんですね…』


「気にするな。

それから玖龍はまだ隊が決まってないから今日は3番隊として働いてもらう。」



『了解です!!これから朝練習ですか?』



これから朝練か、眠。



なんて、黒羽は心の中で思ってることは斎藤にはわからない。



…はず。



「あぁ準備してゆっくりで良いから道場に来い。

目、覚ましてからこいよ?」


少し微笑みながらそういって立ち去っていった。