黒羽は少し震えながら 『玖龍零です。これからお世話になります。』 と言うと 「美丈夫だな…。いや、女みたいに愛らしいのう。」 「俺あいつならやれそう////」 とヒソヒソ話していた 普通の人なら聞こえないが黒羽は物音などに敏感なため聞こえてしまう。 だからさっきより倍震えている。 「んじゃお前は総司の隣に行け。」 『はい』 気遣ってくれたのかわからないけど黒羽はありがたく思っていた。