朋子達が幸せな中、私は全然幸せじゃなかった

誠司が好きなのが日に日にますのに、どんなに告白しても、誠司から来る返事は曖昧な言葉ばかりだった

ただ、お金を貸して欲しい時とか元彼女の話しをするときだけは、バカみたいに積極的だった

女にお金を借りるだけでもはたからみたら、ヤバイやつなんだろうけど

恋は盲目

好きが止まらなかった

1分でも1秒でも側にいたくて

時間がたつのが早かった

このまま一緒にずっといれたらなんてことも、二人きりのときは良く想ってた