どれくらいかして、誠司と会うことになった

いつものグラウンドで一人で座り込む誠司

そこに彼氏と訪れた私に、誠司は不思議そうな顔をしていた

無理もない、誠司と彼は初対面で彼が来ることを誠司は知らない

何気ない話しをして…

最後に私が誠司に、聞いた

私「ねぇ、私と付き合う?」

そう笑いながら誠司に言った

誠司「うん」

そう、真面目に答えた誠司に

私「嫌だ」

それだけ言って、誠司の元から去った