「じゃあーー私も赤好きになる!!そしたらお揃いだね!!」



「.........。」




何も言わない彼に私の心の中が一気に真っ黒になった。





だけど私は至って冷静だった。


不思議と落ち着いていた。



ただ。






彼女への恨みじゃなくて、今の彼が嫌だった。








私は嫉妬深いんだって気づいた。


だから優しく話すだけでも、私はイライラした。