ーーーーーーーー 「ついたぞ」 はっ どうやって骸を潰すか考えてたらぼうっとしてた。 「………ありがとな」 私はそう言って車を降りた。 「お帰りなさい!お嬢」 おぉ。びっくりした。 そうか、ここにはみんながいるんだ。 一人暮らしに慣れてきて、こんな感覚鈍ってた。 私は本家に入るとまず部屋に行く。 そして荷物を置いて流を待つ。 あの場所に、一人では行きたくない。 いつもそうだ。 流と一緒に。幼い頃からずっと一緒に行ってた。