その日の夜。

俺は、寝れなくて。

俺のアネキのところにいった。

アネキは眠そうに目をこすっていた。

その姿を真美と重ねて。

俺は可愛いとおもった。

アネキは、「竜太ぁ。好きな人出来て彼女ふったの?」

といわれた。

俺は、迷いなく。

「そうだけど。」

といった。

アネキは、

「女の子の気持ちも考えなさい。」

と、怒った。

「けど。竜太が、本気ですきなら。何も言わない。」

アネキは、そう言ってくれた。

「おやすみ」といって

俺は、アネキの部屋をでた。