菜々は息を呑んだが、ドリンクを一滴もこぼさず、ティンは再びエイキの手の中へ。菜々に息をする隙も与えず、エイキは右手のティンを軽く振り上げ、中身だけを飛ばした。一直線に伸びた蜂蜜色の液体が、まるでスローモーションのようにエイキの左手のティンの中に吸い込まれていく。
もう彼の動きから目が離せない。
エイキはティンからドリンクをシェーカーに移すと、今度はボトルを二本取り上げた。それとティンとの三つのアイテムを、お手玉のように高く放り投げる。次は背中から投げ上げたボトルを肘で受け止め、バランスを取ったかと思えば、そのまま肘で跳ねあげた。
「あっ」
ドキッとする菜々の目の前で、エイキが落ちてきたボトルのネックをつかんだ。そしてそこから紅色の液体をシェーカーに注ぐ。続いてボトルを三本取り上げ、一本ずつ投げ上げたかと思うと、落ちてきた順にすばやく投げ上げ続ける。
ボトル同士がぶつかって割れないだろうか、中身がこぼれないだろうか。見つめる菜々はハラハラドキドキだ。
もう彼の動きから目が離せない。
エイキはティンからドリンクをシェーカーに移すと、今度はボトルを二本取り上げた。それとティンとの三つのアイテムを、お手玉のように高く放り投げる。次は背中から投げ上げたボトルを肘で受け止め、バランスを取ったかと思えば、そのまま肘で跳ねあげた。
「あっ」
ドキッとする菜々の目の前で、エイキが落ちてきたボトルのネックをつかんだ。そしてそこから紅色の液体をシェーカーに注ぐ。続いてボトルを三本取り上げ、一本ずつ投げ上げたかと思うと、落ちてきた順にすばやく投げ上げ続ける。
ボトル同士がぶつかって割れないだろうか、中身がこぼれないだろうか。見つめる菜々はハラハラドキドキだ。


