「サウス・オオサカ・マガジンってオンライン情報誌の記者をしてます須田(すだ)隆也(たかや)と申します」
彼が名刺を差し出し、永輝が「ちょうだいします」と言って受け取った。
「さっきのパフォーマンス、拝見しました。すばらしかったです」
「ありがとうございます」
永輝と菜々の礼の言葉が重なった。
「実は、今回のサマー・フェスタのことをオンライン・マガジンで紹介したいと思っていまして、お二人のことも写真入りでぜひ取り上げさせてもらえませんか?」
隆也に言われて、永輝が菜々を見た。菜々はうなずいて答える。
「私は大丈夫です。サンドリヨンの宣伝にもなるし、いいんじゃないですか?」
菜々の返事を訊いて、永輝が隆也に向き直った。
「構いませんよ」
「ありがとうございます。ではさっそくお二人の写真を撮らせてくださいね」
隆也が一眼レフを持ち上げたので、菜々は永輝と並んだ。
「もっと寄ってください」
隆也に言われて、永輝が一歩菜々に近づいた。菜々の肩に彼の肩が触れてドキッとしてしまう。
「はい、笑ってくださーい」
隆也が声をかけながら何度かシャッターを切った。
彼が名刺を差し出し、永輝が「ちょうだいします」と言って受け取った。
「さっきのパフォーマンス、拝見しました。すばらしかったです」
「ありがとうございます」
永輝と菜々の礼の言葉が重なった。
「実は、今回のサマー・フェスタのことをオンライン・マガジンで紹介したいと思っていまして、お二人のことも写真入りでぜひ取り上げさせてもらえませんか?」
隆也に言われて、永輝が菜々を見た。菜々はうなずいて答える。
「私は大丈夫です。サンドリヨンの宣伝にもなるし、いいんじゃないですか?」
菜々の返事を訊いて、永輝が隆也に向き直った。
「構いませんよ」
「ありがとうございます。ではさっそくお二人の写真を撮らせてくださいね」
隆也が一眼レフを持ち上げたので、菜々は永輝と並んだ。
「もっと寄ってください」
隆也に言われて、永輝が一歩菜々に近づいた。菜々の肩に彼の肩が触れてドキッとしてしまう。
「はい、笑ってくださーい」
隆也が声をかけながら何度かシャッターを切った。


