(わーい、永輝さんの服だ!)
恋人同士みたいで嬉しい、と思いかけて、いや彼は保護者のつもりだから、と自制する。
「洗濯機、使っていいよ」
リビングから永輝の声が聞こえてきた。
「お言葉に甘えてお借りします」
全自動洗濯乾燥機に汚れた服を入れて、洗剤と柔軟剤を入れ、スタートボタンを押した。帰る頃には乾いているといいな、と思いながらリビングへ戻ると、ソファに座っていた永輝が菜々の姿を見て片手で口元を覆った。
「やっぱり……大きかったね」
「あ……すみません。今度からちゃんと着替えを持って来ます」
「や、そういう意味じゃなくて、なんか……アンバランスなところがかわいいな、と」
思いも寄らぬ永輝の言葉に、菜々の顔がさっと赤くなった。
「あ、変なことを言ってごめん」
永輝があわてて立ち上がった。
「冷蔵庫の中の、適当に飲んでいていいよ。ピザは十五分くらいで来るって」
それだけ言うと、そそくさとバスルームへと向かう。
(永輝さんちの冷蔵庫!)
許可も得ているし、菜々は好奇心のままに冷蔵庫を開けた。
「わあ」
恋人同士みたいで嬉しい、と思いかけて、いや彼は保護者のつもりだから、と自制する。
「洗濯機、使っていいよ」
リビングから永輝の声が聞こえてきた。
「お言葉に甘えてお借りします」
全自動洗濯乾燥機に汚れた服を入れて、洗剤と柔軟剤を入れ、スタートボタンを押した。帰る頃には乾いているといいな、と思いながらリビングへ戻ると、ソファに座っていた永輝が菜々の姿を見て片手で口元を覆った。
「やっぱり……大きかったね」
「あ……すみません。今度からちゃんと着替えを持って来ます」
「や、そういう意味じゃなくて、なんか……アンバランスなところがかわいいな、と」
思いも寄らぬ永輝の言葉に、菜々の顔がさっと赤くなった。
「あ、変なことを言ってごめん」
永輝があわてて立ち上がった。
「冷蔵庫の中の、適当に飲んでいていいよ。ピザは十五分くらいで来るって」
それだけ言うと、そそくさとバスルームへと向かう。
(永輝さんちの冷蔵庫!)
許可も得ているし、菜々は好奇心のままに冷蔵庫を開けた。
「わあ」


