考えたらだんだん恥ずかしくなってきて、 本当に熱が上がりそう。 もう、寝ちゃおう。熱あるんだし。 寝たらなにも考えなくて済むし。 「………あつっ……」 全身の熱を無視して、ゆっくりまぶたを閉じた。 目を閉じてるのに、遠野のことが頭に過ぎったけどそんなの知らない。 熱を出したわたしが悪いんだ。 うん、わたしがいけない。 ……でも、ここまで熱を上げたのは遠野の所為。