-5分後ー

    私の涙が、枯れてきた。

    そししたら男の子が

    「僕、星ヶ丘高校の二年の

    辻田想です。」

    「君は?」

    「私も星ヶ丘高校の二年の」

    星野瑠璃です。」

    「よろしく」

    二人の声がそろった。

    「連絡先交換しない?」

     私は迷わず

    「うん。」

    と言った。

    私は亮介とにた想君に少し

    気になっていた。

   「じゃ、瑠璃また連絡するね。」

    そう行って想君は走って行った。

    想君のことをもっと知りたい。

    と思った。