頭が真っ白になったあたしは、ぽかんと間抜けに口が開いてた。
「あ〜っ、もしかしてあなたがメリーちゃんっ!?」
ひらめいたとばかりにぱちんと両手を叩いて、にこにことあたしを見つめる。
そんな彼女に、ぷぅと頬を膨らませたのはリュウセイ。
「だぁかぁらぁ!メリーじゃなくてヒ・メ・リ!」
やっと見えなかった話に、どうやら兆しが見え始めた。
この『メリー探し』の彼女は、この騒動の引き金にもなったリュウセイの双子のお姉さん・リゲル。
でもそんなことより、みんな気付いてほしい。
ごく当たり前のように三人は話しているけど…。
「……っていうか、なんでココにいるの?」
星を追い出されるとか、リュウセイの恋人だとか。
話がこじれにこじれたからあたしは迷ってるリュウセイの背中を押したはずだ。
それなのに―………
「んもう、あたしとメリーちゃんの仲じゃないっ」
さすがリュウセイの姉、というべきなのか。
やっぱり出会った早々、よくわからないことばかり。
いっそすべて夢であれ。
と、再び強く思ったのだった。
「あ〜っ、もしかしてあなたがメリーちゃんっ!?」
ひらめいたとばかりにぱちんと両手を叩いて、にこにことあたしを見つめる。
そんな彼女に、ぷぅと頬を膨らませたのはリュウセイ。
「だぁかぁらぁ!メリーじゃなくてヒ・メ・リ!」
やっと見えなかった話に、どうやら兆しが見え始めた。
この『メリー探し』の彼女は、この騒動の引き金にもなったリュウセイの双子のお姉さん・リゲル。
でもそんなことより、みんな気付いてほしい。
ごく当たり前のように三人は話しているけど…。
「……っていうか、なんでココにいるの?」
星を追い出されるとか、リュウセイの恋人だとか。
話がこじれにこじれたからあたしは迷ってるリュウセイの背中を押したはずだ。
それなのに―………
「んもう、あたしとメリーちゃんの仲じゃないっ」
さすがリュウセイの姉、というべきなのか。
やっぱり出会った早々、よくわからないことばかり。
いっそすべて夢であれ。
と、再び強く思ったのだった。


