雨木ちゃんにしては失意な恋


カラオケボックスに入ると、そこには中学の同級生と、多分加藤の高校の先輩らしき人がいた。

全員、男だった。

「えーなになに、すげーかわいーじゃん」

「この子名前なんていうの?」

セーラー服を来たえつこは、男達の前にさらけ出され、じろじろと舐め回すように見られた。