「カラオケ行こっか」 …嫌な予感がした。 えつこは立ち上がり、ハンガーに干してある、まだ濡れた服をかき集めた。 「なにしてんのー?」 「帰るの」 「あっははははは」 お腹をかかえて大笑いする加藤。 「えー帰るって…どこに?」